特許

J-GLOBAL ID：200903006755525476

地中連続壁の構築方法

発明者： 関口 秀治
出願人/特許権者： 株式会社熊谷組
代理人 (1件)： 松永 宣行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-046159
公開番号（公開出願番号）：特開平6-240663
出願日： 1993年02月12日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】 地中連続壁を構成する、上下に連結されたブロックからなる板状体の水平耐力を高めること。【構成】 安定液(24)を満たしながら掘削された溝孔(26)内に板状体(40)を設置し、その後、溝孔内の安定液を固化する地中連続壁の構築方法であって、板状体は複数のブロック(10,10A,10B,10C)を積み重ねかつ互いに隣接する下位および上位のブロック(10A,10B、10,10C)を張力導入の緊張材(30)で連結してなり、下位および上位のブロックは、下位のブロックを安定液中に保持しかつ下位のブロックと上位のブロックとの接合面を安定液の液面の上方に保持する間に連結する。

請求項（抜粋）：

安定液を満たしながら掘削された溝孔内に板状体を設置し、その後、前記溝孔内の安定液を固化する地中連続壁の構築方法であって、前記板状体は複数のブロックを積み重ねかつ互いに隣接する下位および上位のブロックを張力導入の緊張材で連結してなり、前記下位および上位のブロックは前記下位のブロックを前記定液中に保持しかつ前記下位のブロックと前記上位のブロックとの接合面を前記安定液の液面の上方に保持する間に連結する、地中連続壁の構築方法。