特許
J-GLOBAL ID:200903006757636321

ヘッド・サスペンション・アセンブリのワイヤ配線方法、その組立台、フレクシャ・アセンブリ並びにサスペンション・アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259070
公開番号(公開出願番号):特開2001-093128
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ロードビームの先端に開孔窓を設けずに、複数のワイヤーをスライダの接続パッド部に接合できるヘッド・サスペンション・アセンブリを提供する。【解決手段】 ワイヤー701〜704は、ピン2011〜2013に巻き掛けられ、サスペンション・アセンブリ(SA)1000の後端側から先端側に導かれ、ピン2021〜2024、2031〜2034に巻き掛けられて折り曲げられる。ワイヤー701、702は、タブ・フレーム400の第2フレーム420に接着され、ワイヤー703、704は、タブ・フレーム500の第2フレーム520に接着される。タブ・フレーム400、500は、SA1000に略直角に折り曲げられ、第2フレーム420、520は、第1フレーム410、510に略直角に折り曲げられる。ワイヤー701〜704は、スライダ800の接合位置に導かれる。
請求項(抜粋):
ディスク記憶装置の磁気ヘッドとこの磁気ヘッドとの間でデータを送受するコントローラとを電気的に接続する複数のワイヤーを束ねたチューブを、前記磁気ヘッドが設けられたスライダが取り付けられるサスペンションと、このサスペンションの先端側の周囲のサスペンションと略同一な平面上にサスペンションと一体的に構成されたタブ・フレームとを有するサスペンション・アセンブリの所定位置に固定する第1の固定工程と、固定されたチューブから延びる複数のワイヤーを、サスペンションの先端側に導きつつ、サスペンションの所定位置に固定する第2の固定工程と、サスペンションの先端側に導かれた各ワイヤーを、タブ・フレームのそれぞれの所定位置に固定する第3の固定工程とを含み、第3の固定工程は、サスペンションの先端側に導かれた各ワイヤーを折り曲げ、タブ・フレームのそれぞれの所定位置に導くワイヤー折曲工程を含むことを特徴とするヘッド・サスペンション・アセンブリのワイヤー配線方法。
IPC (2件):
G11B 5/60 ,  G11B 21/21
FI (2件):
G11B 5/60 P ,  G11B 21/21 C
Fターム (12件):
5D042NA01 ,  5D042PA10 ,  5D042TA06 ,  5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA02 ,  5D059CA21 ,  5D059DA01 ,  5D059DA09 ,  5D059DA26 ,  5D059DA36 ,  5D059EA07

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