特許
J-GLOBAL ID:200903006757889319
柔軟性圧力変形素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289482
公開番号(公開出願番号):特開平5-099206
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 マイクロアクチュエータとしての使用に適し、小型化が可能であり、変形を単純な解析により予測でき、大量生産向きの柔軟性圧力変形素子を提供する。【構成】 弾性伸縮可能な素材より成る管1の両端を閉鎖して作動流体を収容可能な室10を画定し、管壁11に沿って周方向に管1の径方向の膨張を制限する径方向変位制限部材4を設け、管壁11に沿って軸方向に管1の軸方向の伸張を制限する軸方向変位制限部材5を設ける。管室10内の作動流体を加圧すると、制限部材4,5が配設されていない部分の管壁11が変形し、管全体として特定の変形動作が生じる。また、管室10内の作動流体を除圧すると、自身の弾性により原型に復帰する。
請求項(抜粋):
弾性伸縮可能な素材より成り、両端を閉鎖されて内部に作動流体を収容可能な室を画定された管と、該管の管壁に沿って周方向に延在し、前記管の径方向の膨張を制限する径方向変位制限部材と、前記管の管壁に沿って軸方向に延在し、前記管の軸方向の伸張を制限する軸方向変位制限部材とから成り、前記作動流体の加圧による柔軟な変形動作と除圧による原型復帰動作を可能としたことを特徴とする柔軟性圧力変形素子。
IPC (3件):
F15B 15/10
, B25J 15/12
, G12B 1/04
引用特許:
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