特許

J-GLOBAL ID：200903006758215230

感熱記録紙の包装体

発明者： 根岸 賢治 ,  斉藤 均
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-200014
公開番号（公開出願番号）：特開平6-040150
出願日： 1992年07月27日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：

【要約】【目的】 感度設定の自動化と、感熱記録紙の使用枚数の表示を可能にする。【構成】 感熱記録紙10は感熱発色層側を上にした状態で多数積層されている。この積層された感熱記録紙10は両側から2枚の遮光シート11a,11bによってサンドイッチされ、これら全体が包装紙12によって包装されている。これらの遮光シート11a,11bは、感熱記録紙10が外光に曝されるのを防止するとともに、表面にバーコード13が印刷されており、これがプリンタの給紙通路に設けられたバーコードリーダによって読み込まれ、枚数や感度の情報がプリンタ側に読み込まれる。

請求項（抜粋）：

積層された複数枚の感熱記録紙と、この感熱記録紙の少なくとも記録面側に重ねて設けられ、機械的読取り可能な記録紙情報を記録した遮光シートと、この遮光シートと感熱記録紙とを重ねて包装する包装紙又は包装箱とからなることを特徴とする感熱記録紙の包装体。