特許
J-GLOBAL ID:200903006759522439

漢字符号化の入力方法及びその入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279333
公開番号(公開出願番号):特開2001-051781
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 キーを押す回数が少なく、記憶しなければならない内容も少なく、しかも、簡便に記憶することができる漢字の入力方法及び入力装置提供する。【解決手段】 漢字を単体字と横分字という二種類に分けるとともに、初筆順の字型を点、直、斜、丸、欠、尖、交、叉及び折の九種類に分類して三行三列の九宮格パターンに割り当てる。これをそれぞれ1〜9の数字キーと対応させた上で、入力しようとする漢字の初筆順の字型に対応した数字キーを押し、入力しようとする部首に基づき九宮格パターンにおける対応した部首を選択し、a)入力しようとする漢字が前記単体字である場合、機能キー0を押すことによって漢字を選ぶ工程に進み、b)入力しようとする漢字が前記横分字である場合、当該漢字の右側部分の形状に対応した初筆順の字型に対応する数字キーを押すことによって字を選ぶ。
請求項(抜粋):
コンピューター分野のコンピューター、通信技術分野の電話機及び携帯電話、情報伝送並びにネットワーク伝送分野の発送装置及び受信装置に於いて漢字符号化の入力作業を実現させるための漢字符号化の入力方法であって、当該入力方法は、漢字を単体字と横分字という二種類に分けるとともに、初筆順の字型を点、直、斜、丸、欠、尖、交、叉及び折の九種類に分類して三行三列の九宮格パターンに割り当てそれぞれ1〜9の数字キーと対応させた上で、下記のステップに基づき、下記のステップ、即ち、入力しようとする漢字の初筆順の字型に対応した数字キーを押すステップ1と、入力しようとする部首に基づき、九宮格パターンにおける対応した部首を選択して、当該部首の位置に対応したキーボードの数字キーを押すステップ2と、a)入力しようとする漢字が前記単体字である場合、機能キー0を押すことによって漢字を選ぶ工程に進み、b)入力しようとする漢字が前記横分字である場合、当該漢字の右側部分の形状に対応した初筆順の字型に対応する数字キーを押すことによって字を選ぶ工程に進む、ステップ3とに基づき入力作業を行うことを含む漢字符号化の入力方法。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/08 ,  G06F 17/22
FI (2件):
G06F 3/023 310 K ,  G06F 15/20 508 A
Fターム (4件):
5B009LC01 ,  5B020BB10 ,  5B020CC12 ,  5B020FF14

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