特許

J-GLOBAL ID：200903006760812920

液晶デバイス

発明者： 竹内 清文 ,  梅津 安男 ,  高津 晴義
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-027953
公開番号（公開出願番号）：特開平7-234394
出願日： 1994年02月25日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：

【要約】【構成】 透明性電極層を有する2枚の基板間に挟持された調光層を有し、該調光層が(a)(a-1)3,4,5-トリフルオロフェニル基又は3,5-ジフルオロ-4-トリフルオロメチルフェニル基と、(b-1)4-(4-アルキル-シクロヘキシル)-フェニル基又は4-(4-アルコキシアルキル-シクロヘキシル)-フェニル基とを有するアセチレン誘導体及び(b)(b-1)4-シアノフェニル基と、(b-2)4-アルキルフェニル基、4-アルコキシフェニル基、5-アルキルピリミジン-2-イル基、4-アルコキシアルキル-シクロヘキシル基又は4-アルケニル-シクロヘキシル基を有する2〜3環式化合物を含有する液晶材料及び透明性固体物質を含有する液晶デバイス。【効果】 本発明の液晶デバイスは、筋状または不定形のムラが少なく、均一な表示特性を有している。

請求項（抜粋）：

透明性電極層を有する少なくとも一方が透明な2枚の基板間に挟持された調光層を有し、該調光層が液晶材料及び透明性固体物質を含有する液晶デバイスにおいて、前記液晶材料が、(a)一般式(I)及び一般式(II)【化1】(式中、R1及びR2は、各々独立的に (i)炭素原子数2〜5の直鎖状のアルキル基、(ii)炭素原子数2〜5のアルケニル基、又は (iii)炭素原子数1〜5のアルキル基の水素原子が炭素原子数1〜5のアルコキシル基で置換されたアルコキシアルキル基を表わし、 X1〜X4は各々独立的にH又はFを表わす。)で表わされる第1の化合物群から選ばれる化合物及び(b)一般式(III)〜一般式(V)【化2】(式中、 R3は (i)炭素原子数2〜5の直鎖状のアルキル基、(ii)炭素原子数2〜5のアルケニル基、又は (iii)炭素原子数1〜5のアルキル基の水素原子が炭素原子数1〜5のアルコキシル基で置換されたアルコキシアルキル基を表わし、R4は炭素原子数2〜8の直鎖状のアルキル基又はアルコキシ基を表わし、R5は炭素原子数2〜8の直鎖状アルキル基を表わし、k及びmは各々独立的に0又は1を表わす。)で表わされる第2の化合物群から選ばれる化合物を含有することを特徴とする液晶デバイス。

IPC (6件)：

G02F 1/13 500 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/1333