特許
J-GLOBAL ID:200903006761019582

渦流探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319667
公開番号(公開出願番号):特開2003-121421
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】架空配電用絶縁電線や難着雪型絶縁電線の導体の損傷部を高感度で検出する。【解決手段】被測定電線1に沿って同軸かつ相互に離間して配置した一対の探傷コイルL1、L2でブリッジ回路2の2辺を構成し、いずれか一方の探傷コイルのインピーダンスが変化したときに、ブリッジ回路2の平衡状態が崩れて検出信号Sを出力するブリッジ回路2を構成する。また、一対の探傷コイルL1、L2の間に、ブリッジ回路2が平衡状態のときには、一対の探傷コイルL1、L2によって生じる磁束が相殺されるように共振用コイルL3を配置し、この共振用コイルL3に所定周波数で共振する共振回路6を接続し、この共振回路6に、一対の探傷コイルL1、L2への励磁電流を増幅させる増幅回路8を接続する。
請求項(抜粋):
被測定電線に沿って同軸かつ相互に離間して一対の探傷コイルを、それによって生じる磁界が逆相となるように配置し、前記一対の探傷コイルでブリッジ回路の2辺が構成され、前記いずれか一方の探傷コイルのインピーダンスが変化したときに、前記ブリッジ回路の平衡状態が崩れて検出信号を出力するブリッジ回路を構成し、前記一対の探傷コイルの間に、前記ブリッジ回路が平衡状態のときには、前記一対の探傷コイルによって生じる磁束が相殺されるように共振用コイルを配置し、この共振用コイルに所定周波数で共振する共振回路を接続し、この共振回路に電流が流れたときに、前記一対の探傷コイルへの励磁電流を増幅させる増幅回路を設けたことを特徴とする渦流探傷装置。
IPC (3件):
G01N 27/90 ,  G01R 31/08 ,  G01R 33/02
FI (3件):
G01N 27/90 ,  G01R 31/08 ,  G01R 33/02 B
Fターム (25件):
2G017AA01 ,  2G017AB07 ,  2G017AD02 ,  2G017BA03 ,  2G017BA09 ,  2G033AA01 ,  2G033AB01 ,  2G033AC00 ,  2G033AD12 ,  2G033AD19 ,  2G033AE05 ,  2G033AG10 ,  2G033AG12 ,  2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA02 ,  2G053BA14 ,  2G053BB03 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA18 ,  2G053CB05 ,  2G053DA02

前のページに戻る