特許
J-GLOBAL ID:200903006762654427

磁気ディスク用ガラス基板の製造方法及び磁気ディスクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 高明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035712
公開番号(公開出願番号):特開2005-225713
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 ガラス母材より端面にテーパがつかないようにして磁気ディスク用ガラス基板となる領域を切り出せるようにして、後の形状加工工程を容易とし、小径の磁気ディスク用ガラス基板を容易に製造できるようにする。【解決手段】 ガラス母材2の主表面に磁気ディスク用ガラス基板となる領域3の外縁をなす第1の切り込みC1を入れ、この第1の切り込みC1の近傍よりガラス母材2の外縁部近傍に亘る第2の切り込みC2を入れ、この第2の切り込みC2の両側部分に対しガラス母材2の主表面に沿って第2の切り込みC2より離間する方向の力を加えて、第2の切り込みC1及び第1の切り込みC1において分離させる。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
板状のガラス母材から磁気ディスク用ガラス基板を切り出す磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、 前記ガラス母材の主表面に対し、このガラス母材における磁気ディスク用ガラス基板となる領域の外縁をなす閉曲線を描く第1の切り込みを入れ、 前記ガラス母材における前記第1の切り込みが描く閉曲線の外側の部分の主表面に対し、該第1の切り込みの近傍より該ガラス母材の外縁部近傍に亘る第2の切り込みを入れ、 前記第2の切り込みの一側側及び他側側の各部分に対し、前記ガラス母材の主表面に沿ってそれぞれ該第2の切り込みより離間する方向の力を加えることにより、これら各部分を該第2の切り込みにおいて分離させるとともに、該各部分を第1の切り込みにおいて磁気ディスク用ガラス基板となる領域より分離させる ことを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
IPC (3件):
C03B33/04 ,  G11B5/73 ,  G11B5/84
FI (3件):
C03B33/04 ,  G11B5/73 ,  G11B5/84 Z
Fターム (17件):
4G015FA01 ,  4G015FA03 ,  4G015FA04 ,  4G015FB01 ,  4G015FC02 ,  4G015FC05 ,  4G015FC10 ,  4G015FC14 ,  5D006CB04 ,  5D006CB07 ,  5D006DA03 ,  5D006FA00 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112BA09 ,  5D112GA09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る