特許
J-GLOBAL ID:200903006764072557

形状固定可能な装置および非支持解剖構造を通して器具を進める方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-512587
公開番号(公開出願番号):特表2006-512935
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
蛇行した解剖学的構造または支持されていない解剖学的構造の中空身体器官に、診断機器または治療機器を配置および前進させるための装置および方法が提供される。この装置は、ハンドル、疎水性シース内に配置されたオーバーチューブ、および非外傷性先端を有する遠位領域を有する。オーバーチューブはハンドルから取り外し可能であり得、ハンドルからある角度にある長手軸を有する。シースは、オーバーチューブの再使用を可能とするよう使い捨て可能であり得る。診断機器または治療機器の前進により引き起こされる器官の膨張を低減するために、オーバーチューブを選択的に硬化させるフェールセーフテンショニング機構が提供される。このフェールセーフテンショニング機構は、緊張システムが不良の際に、オーバーチューブの再構成の危険を低減し、1つの実施形態において、遠位領域の実質的な近位への移動なしにオーバーチューブを硬化させる。
請求項(抜粋):
第1の診断機器または治療機器を支持されていない解剖構造の中空身体器官に前進させるための装置であって、以下: ハンドル;および 該ハンドルに取り付けられたオーバーチューブであって: 近位端および遠位端、 外部表面、 該近位端と該遠位端との間に延びる、該第1の診断機器または治療機器の通過を可能にする管腔を規定し内部表面、 を有する、オーバーチューブ、 を備え、ここで、該オーバーチューブは、中空身体器官への該オーバーチューブの挿入を容易にする可撓性状態、および該オーバーチューブが該管腔を通じた該第1の診断機器または治療機器の挿入または引き抜きの間に該内部表面に対して加えられる屈曲力に抵抗する剛性状態を有する、装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 19/00
FI (2件):
A61B1/00 320A ,  A61B19/00 502
Fターム (4件):
4C061FF29 ,  4C061GG22 ,  4C061JJ02 ,  4C061JJ03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-511163

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