特許

J-GLOBAL ID：200903006767156581

データ通信方法及びシステム

発明者： 斉藤 理恵
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-034949
公開番号（公開出願番号）：特開2001-223737
出願日： 2000年02月14日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 データ受信中の端末装置側ユーザーが再度サービスセンターに所望の画像配信を要求する手間が不要で、画像供給型端末装置側の匿名性が確保され、システムの普及促進に寄与し得るデータ通信方法及びシステムを提供する。【解決手段】 サービスセンター101は、該サービスセンター101が受信したデータを端末装置107aにリアルタイムで転送している間に、端末装置108aが移動して第2の無線基地局104から第3の無線基地局105にハンドオーバーしたことを検知した場合、第2の無線基地局104に登録されている他の端末装置108bを検索してデータの要求を行い、端末装置108bからのデータを端末装置107aに送るように切り換え、端末装置108aとの通信を切断する。

請求項（抜粋）：

種々のデータを提供できる端末装置を管理・検索するサービスセンターと、該サービスセンターに通信網を介して接続され且つ前記種々のデータを受信可能な画像表示付端末装置と、前記サービスセンターに通信網を介して接続され且つ前記種々のデータを無線基地局を介して送信可能な撮像装置付端末装置とから構成されるデータ通信方法において、前記撮像装置付端末装置の1つが、前記サービスセンターに通信網を介して接続される第1の無線基地局を介して前記サービスセンターに前記種々のデータを送信し、前記サービスセンターが受信した前記種々のデータを前記画像表示付端末装置にリアルタイムで転送している間に、前記撮像装置付端末装置が移動して前記第1の無線基地局から新たなる第2の無線基地局にハンドオーバーした場合、その旨を検知した前記サービスセンターは、前記第1の無線基地局に登録されている他の撮像装置付端末装置を検索してデータの要求を行い、新たなる第2の撮像装置付端末装置からのデータ受信を開始すると、前記画像表示付端末装置への送信データを前記第2の撮像装置付端末装置からのデータに切り換えて、前記第1の撮像装置付端末装置との通信を切断することを特徴とするデータ通信方法。

IPC (8件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 17/30 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/08 ,  H04N 7/173 620

FI (8件)：

H04M 3/42 Z ,  H04M 11/08 ,  H04N 7/173 620 Z ,  H04L 11/20 101 A ,  G06F 15/40 370 B ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/00 310 B ,  H04Q 7/04 F

Fターム (37件)：

5B075ND06 ,  5B075PQ05 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BC23 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5K024CC11 ,  5K024CC14 ,  5K030HA05 ,  5K030HB02 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LD13 ,  5K030LD17 ,  5K033BA06 ,  5K033DA19 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD52 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH01 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K101KK04 ,  5K101LL12 ,  9A001CC02 ,  9A001CC05 ,  9A001JZ77 ,  9A001KZ56