特許
J-GLOBAL ID:200903006767626332

3-イソチアゾロン類用の臭素酸塩安定剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184761
公開番号(公開出願番号):特開平5-221813
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 殺微生物剤である3-イソチアゾロン類の溶媒中における安定性を高める。【構成】 本発明の組成物は、(a)次式;【化1】[式中、R及びR1 は、独立して、水素又はハロゲンであるか、又はRが(C1〜C4 )のアルキル基でありR1 がハロゲンであるか、又はR及びR1 が一緒になって不飽和の5若しくは6員の炭素環式環を形成してもよく、Yは水素、(C1 〜C18)のアルキル基;炭素原子数2〜8の非置換若しくはハロ置換アルケニル又はアルキニル;炭素原子数3〜12のシクロアルキル若しくは置換シクロアルキル;炭素原子数10までのアラルキル又はハロ-、(C1 〜C4 )アルキル-若しくは(C1 〜C4 )アルコキシ-置換アラルキル;炭素原子数10までのアリール基又はハロ-、(C1 〜C4 )アルキル-若しくは(C1 〜C4 )アルコキシ-置換アリール基]で示される3-イソチアゾロン化合物;及び(b)組成物を安定化させるに十分な量の金属臭素酸塩とを含有し、金属硝酸塩を含まない組成物。
請求項(抜粋):
(a)次式;【化1】[式中、R及びR1 は、独立して、水素又はハロゲンであるか、又はRが(C1〜C4 )のアルキル基でありR1 がハロゲンであるか、又はR及びR1 が一緒になって不飽和の5若しくは6員の炭素環式環を形成してもよく、Yは水素、(C1 〜C18)のアルキル基;炭素原子数2〜8の非置換若しくはハロ置換アルケニル又はアルキニル;炭素原子数3〜12のシクロアルキル若しくは置換シクロアルキル;炭素原子数10までのアラルキル又はハロ-、(C1 〜C4 )アルキル-若しくは(C1 〜C4 )アルコキシ-置換アラルキル;炭素原子数10までのアリール基又はハロ-、(C1 〜C4 )アルキル-若しくは(C1 〜C4 )アルコキシ-置換アリール基]で示される3-イソチアゾロン化合物;及び(b)組成物を安定化させるに十分な量の金属臭素酸塩とを含有し、金属硝酸塩を含まない組成物。
IPC (5件):
A01N 43/80 102 ,  A61K 7/00 ,  A61L 2/16 ,  C01B 11/20 ,  C07D275/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-059744
  • 特開昭58-173159

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