特許
J-GLOBAL ID:200903006767985367

すべり出し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004650
公開番号(公開出願番号):特開平7-208015
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 操作を簡単にする。障子を閉じた後のフックの係合部材への係合、および障子を開く前の係合部材へのフックの係合の解除を確実に行う。【構成】 窓枠1の上下両枠部材3に沿って左右方向に移動自在でその移動により窓ステー6を開位置と閉位置との間で切り換えて障子4を開閉させる開閉操作バー8を設ける。開閉操作バー8は障子4の開閉に関与することなく所定範囲内で左右方向に移動する。障子4に係合部材26を設け、開閉操作バー8にフック27を揺動自在に設ける。下枠部材3とフック27との間に、上記所定範囲内での開閉操作バー8の左右いずれか一方への移動によりフック27を揺動させて係合部材26に係合させ、同じく開閉操作バー8の逆方向への移動によりフック27を揺動させて係合部材26への係合を解除させるロック手段を設ける。窓枠1に操作ハンドル39を設ける。操作ハンドル39の回転を開閉操作バー8の移動に変換する伝動手段を設ける。
請求項(抜粋):
窓枠と、窓枠に取付けられ、かつ一方の縦かまちの上下両端部がそれぞれ上下両枠部材に沿ってスライドすることによりすべり出して開く障子と、窓枠の上下両枠部材と障子の上下両かまちとの間にそれぞれ設けられ、かつ障子を開状態に保持する開位置および障子を閉状態に保持する閉位置の間で切り換えられる窓ステーとよりなるすべり出し窓において、窓枠の上下両枠部材に沿って左右方向に移動自在に設けられており、かつその左右方向への移動により窓ステーを開位置と閉位置との間で切り換えて障子を開閉させる開閉操作バーと、窓枠に設けられている操作ハンドルと、操作ハンドルの回転を上下両開閉操作バーの移動に変換する伝動手段とを備えており、開閉操作バーが、窓ステーの作動による障子の開閉に関与することなく所定範囲内で左右方向に移動するようになされ、障子の下縁部に係合部材が設けられ、係合部材に係合しうるフックが下側の開閉操作バーおよび窓枠の下枠部材のうちのいずれか一方に揺動自在に設けられ、下側の開閉操作バーおよび窓枠の下枠部材のうちのいずれか他方とフックとの間に、上記所定範囲内での開閉操作バーの左右いずれか一方への移動によりフックを揺動させて係合部材に係合させ、かつ同じく開閉操作バーの逆方向への移動によりフックを揺動させて係合部材への係合を解除させるロック手段が設けられているすべり出し窓。
IPC (4件):
E05F 11/34 ,  E05D 15/30 ,  E05F 11/22 ,  E06B 3/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-146385

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