特許
J-GLOBAL ID:200903006768605258

現像ローラ及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257779
公開番号(公開出願番号):特開平9-222788
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、低硬度で良好な密着性を有するとともに、導電安定性、耐汚染性に優れ、長期使用においても安定して良好な画像を確実に得ることができる現像ローラ及び該ローラを用いた現像装置を提供することを目的とする。【解決手段】 良導電性シャフト2の外周に導電性を有する弾性層3を形成してなり、表面に現像剤を担持して該現像剤の薄層を形成し、この状態で静電潜像を表面に保持した潜像保持体に当接又は近接し、前記現像剤を潜像保持体表面に供給して前記静電潜像を可視化する現像ローラにおいて、前記弾性層3の表面に、吸油量80ml/100g以下、比表面積150m2/g以下のカーボンブラックを含有してなる導電層4を形成したことを特徴とする現像ローラ及び該ローラを用いた現像装置を提供する。
請求項(抜粋):
良導電性シャフトの外周に導電性を有する弾性層を形成してなり、表面に一成分現像剤を担持して該現像剤の薄層を形成し、この状態で静電潜像を表面に保持した潜像保持体に当接又は近接し、前記現像剤を潜像保持体表面に供給して前記静電潜像を可視化する現像ローラにおいて、前記弾性層の表面に、吸油量80ml/100g以下、比表面積150m2/g以下のカーボンブラックを含有してなる導電層を形成したことを特徴とする現像ローラ。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 502 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 502 A ,  F16C 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (15件)
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