特許
J-GLOBAL ID:200903006770197256

把持鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087573
公開番号(公開出願番号):特開平6-296618
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は必要以上に強く操作ハンドルを握った場合であっても、操作軸や把持部材に伝達される力を操作ハンドルに加えた力よりも緩和させ、耐久性を向上させることを最も主要な特徴とする。【構成】ハンドル10,11間を開閉自在に支持する開閉動作支点部25を使用位置とこの使用位置から外れた移動位置との間で移動可能に支持する支持部13を設け、かつ常時は開閉操作支点部25を使用位置に保持する状態に付勢する板ばね31を設けたものである。
請求項(抜粋):
シースの先端部に把持部材が開閉自在に設けられ、シース内に軸心方向に沿って移動自在に挿入された操作軸の先端部が前記把持部材に連結されるとともに、前記シースの基端部に開閉自在に設けられた一対のハンドル構成部材を備えたハンドルの開閉動作にともない前記操作軸を軸心方向に移動操作して前記把持部材を開閉操作する把持鉗子において、前記両ハンドル構成部材間を開閉自在に支持する開閉動作支点部を使用位置とこの使用位置から外れた移動位置との間で移動可能に支持する支持部を設けるとともに、常時は前記開閉操作支点部を使用位置に保持する状態に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする把持鉗子。
IPC (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334

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