特許
J-GLOBAL ID:200903006771362994

塵芥投入箱昇降用シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299999
公開番号(公開出願番号):特開2003-106310
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【目的】 塵芥投入箱が上昇端で停止するときに衝撃を緩和することができる塵芥投入箱昇降用シリンダを提供する。【構成】 塵芥投入箱3を昇降するシリンダAのピストンロッド16に、ロッド側の油室21とピストンロッド16内の油室33とを連通させ、かつ、伸長時のストロークエンドにおいてシリンダヘッド14によって順次閉塞される1つまたは複数のオリフィス孔24a〜24bを軸方向に沿って設けてなる伸長時のストロークエンドで作用するクッション機構を具備した。
請求項(抜粋):
一端がシリンダボトムで閉塞された円筒状のシリンダチューブと、このシリンダチューブの他端に固定されたシリンダヘッドとの間で気密状態を保ってシリンダチューブ内に摺動自在に挿入された円筒状のピストンロッドと、前記シリンダチューブ内に摺動自在に挿入されて前記ピストンロッドの内方端に固定され、前記シリンダチューブ内をボトム側の油室とロッド側の油室とに区画するピストンと、前記ピストンロッドに設けられた油通孔を介して前記ロッド側の油室に連通されるピストンロッド内に形成された油室と、前記ピストンに貫通されて常時シリンダボトム側に付勢された状態で摺動自在に支持され、その周壁に複数のオフィリス孔が軸方向に沿って設けられた円筒状のクッションスプールと、前記ピストンロッドの外方端に固着され、作動油を出入させるための油出入口を有するロッドボトムとからなる塵芥投入箱昇降用シリンダにおいて、伸長時のストロークエンドで作用するクッション機構を具備したことを特徴とする塵芥投入箱昇降用シリンダ。
IPC (6件):
F15B 15/22 ,  B65F 3/20 ,  F15B 15/14 305 ,  F15B 15/14 310 ,  F15B 15/14 380 ,  F15B 15/14
FI (6件):
F15B 15/22 D ,  B65F 3/20 Z ,  F15B 15/14 305 ,  F15B 15/14 310 ,  F15B 15/14 380 B ,  F15B 15/14 380 C
Fターム (11件):
3E024BA02 ,  3E024CA01 ,  3E024DB03 ,  3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC15 ,  3H081DD13 ,  3H081DD28 ,  3H081DD32 ,  3H081FF30 ,  3H081HH08

前のページに戻る