特許
J-GLOBAL ID:200903006771945116
液状甘味料組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 康昌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284345
公開番号(公開出願番号):特開2001-103926
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】高甘味度甘味成分であるN-[N-[3-(3-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)プロピル]-L-α-アスパルチル]-L-フェニルアラニン 1-メチルエステル等のアスパルチルジペプチドエステル誘導体を含み、飛散することがなく、溶解性が良く作業性に優れ、長期に安定した高甘味度甘味料組成物を提供する。【解決手段】前記高甘味度を有する誘導体を少なくとも1種を食用媒体中、好ましくは糖類、糖アルコール類及びオリゴ糖類に含まれる化合物の少なくとも1種を安定化剤として配合して、均一に溶解或いは懸濁することにより、長期にわたって安定した高甘味度の溶液或いは懸濁液を提供する。甘味剤として、また甘味を付与された飲食品や甘味を必要とする製品の甘味の付与等に有用である。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるアスパルチルジペプチドエステル誘導体(塩の形態にあるものを含む。)の少なくとも1種を食用媒体に溶解した溶液を含有することを特徴とする液状甘味料組成物。【化1】但し、上記式中、R1、R2、R3、R4及びR5はそれぞれ相互に独立していて、水素原子、水酸基、メトキシ基及びメチル基の何れかを、R6及びR7はそれぞれぞれ相互に独立していて、水素原子又はメチル基を、それぞれ表す。R6とR7が相互に異なる置換基を表す場合、これらの置換基が結合する炭素原子の立体配位は(R)、(S)及び(RS)の何れでもよい。
IPC (2件):
FI (4件):
A23L 1/236 C
, A23L 1/236 A
, A23L 1/236 B
, A23L 1/22 F
Fターム (4件):
4B047LB08
, 4B047LG17
, 4B047LG21
, 4B047LG25
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