特許
J-GLOBAL ID:200903006774827327

ポリウレタンガスケットで窓ガラスの縁を包むための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515902
公開番号(公開出願番号):特表平10-508801
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】自動車嵌込み窓ガラス用として使用することができる嵌込み窓ガラス材料の窓ガラス(6)とガスケットからなる嵌込み窓ガラスモジュールを、特別に作った型に低い反応速度を有するポリウレタン組成物を低い圧力で充填して製造する方法。型(4)はプラスチック材料から作られ、ガスケット適用位置に相当して窓ガラス(6)の周囲縁領域を周る環状の形態を有する。この新規な方法により、既知の方法で行われるものよりも低いコストで新しい窓及びガスケット組立体を製造することができる。
請求項(抜粋):
自動車用として使用される嵌込み窓ガラス材料の窓ガラスと、その縁領域に接着するポリウレタンガスケットからなる嵌込み窓ガラスモジュールの製造方法で、然も、前記ガスケットが、(a)イソシアネートとポリオールとの反応生成物により作られたプレポリマー組成物と、(b)鎖伸長剤とからなる混合物で、窓ガラスに直接適用された型を充填する混合物の重合により製造される嵌込み窓ガラスモジュール製造方法において、前記混合物の導入により型中に生じる圧力のための出口を存在させた前記型内に、型の全充填時間が前記混合物のゲル化時間よりも短くなるように選択した型充填速度で前記混合物を導入操作することを特徴とし、更に、ポリウレタン発熱重合反応により発生した熱寄与分を用いて型内の温度を確定すること、及び型として、窓ガラスの上又は自身の表面で自然に密封するエラストマーで、ポリウレタンに対し非接着性のエラストマーによって作られ、前記ガスケットの複製鋳型上での成形操作により得られた型を用いることを特徴とする嵌込み窓ガラスモジュールの製造方法。
IPC (3件):
B29C 39/10 ,  B29K 75:00 ,  B29L 31:26

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