特許
J-GLOBAL ID:200903006774915420

異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025198
公開番号(公開出願番号):特開平5-223604
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 観測事象や原因の数が多くなって、故障診断手段で利用する原因診断の知識が多くなっても、その作成時や保守時のハンドリングを容易にし、知識の整理、品質の確保を可能にする。【構成】 診断対象100の状態を計測手段210〜240により計測し、観測信号処理手段300に入力する。この観測信号処理手段300は、観測データを処理し、データ記憶手段350に記憶すると共に異常事象判別手段400に出力する。異常事象判別手段400は、観測データ及びデータ記憶手段350の記憶データに基づいて複数の異常事象の中から特徴的な異常事象を判別する。この判別された異常事象について複数の故障診断手段510〜580により原因を同定し、故障原因の説明を故障原因説明表示手段600に表示すると共に復旧回復操作を復旧回復操作提示手段700により提示する。
請求項(抜粋):
診断対象の状態を計測する計測手段と、この計測手段からの信号を処理する観測信号処理手段と、この処理手段により処理された観測データを記憶するデータ記憶手段と、上記観測信号処理手段により処理された観測データ及び上記データ記憶手段に記憶されたの観測データに基づいて複数の異常事象の中から特徴的な異常事象を判別する異常事象判別手段と、この判別手段により判別された異常事象について原因を同定する複数の原因診断マトリックスによる故障診断手段と、この故障診断手段の診断結果に基づいて故障原因の説明表示及び復旧回復操作を提示する手段、上記各手段に指示を与える操作手段とを具備したことを特徴とする異常診断装置。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  G05B 23/02 302 ,  G21C 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-011912

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