特許
J-GLOBAL ID:200903006775397946

座圧低減シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006755
公開番号(公開出願番号):特開2002-209664
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【解決手段】 上面に着座部を有するクッション材と、該クッション材を直接載置する非弾性部材にて形成されたクッション支持体とを具備してなるシートにおいて、上記クッション支持体が孔を有すると共に、上記クッション材の着座部に被験者又はJIS-D4607による3Dマネキンを着座させた際、該クッション材の座圧ピーク発生箇所の直下に相当する領域を特定し、この特定領域を基準とする前後の部分領域を設定した場合、当該前後の部分領域に位置するクッション材の下面が上記クッション支持体の孔に進入可能に配設されてなることを特徴とする座圧低減シートを提供する。【効果】 本発明の座圧低減シートは、シートの静的座り心地が向上し、座り心地に影響を与える座骨結節部近辺の圧力を低くすることが可能で、特に、着座の際に想定される着座位置のバラツキ、着座姿勢の変化に好適に対応し得る。
請求項(抜粋):
上面に着座部を有するクッション材と、該クッション材を直接載置する非弾性部材にて形成されたクッション支持体とを具備してなるシートにおいて、上記クッション支持体が孔を有すると共に、上記クッション材の着座部に被験者又はJIS-D4607による3Dマネキンを着座させた際、該クッション材の座圧ピーク発生箇所の直下に相当する領域を特定し、この特定領域を基準とする前後の部分領域を設定した場合、当該前後の部分領域に位置するクッション材の下面が上記クッション支持体の孔に進入可能に配設されてなることを特徴とする座圧低減シート。
IPC (5件):
A47C 7/18 ,  A47C 7/02 ,  A47C 27/14 ,  A47C 31/12 ,  B60N 2/44
FI (5件):
A47C 7/18 ,  A47C 7/02 Z ,  A47C 27/14 B ,  A47C 31/12 ,  B60N 2/44
Fターム (7件):
3B084CA08 ,  3B087DB05 ,  3B087DE02 ,  3B087DE03 ,  3B096AA01 ,  3B096AB07 ,  3B096AD07

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