特許

J-GLOBAL ID：200903006776126199

経路探索方法

発明者： 青葉 雅人 ,  武藤 佳恭
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-294937
公開番号（公開出願番号）：特開平10-171862
出願日： 1997年10月13日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：

【要約】【課題】 一筆書きの経路をニューラルネットを用いて求める際に、通過すべき点の数が多い場合でも少ない計算回数で経路が求められるようにする。【解決手段】 (a)のように計算の結果二つのループに別れた場合、各点?@〜?Eにおけるループ通過回数と、辺の数を求める。点?B、?Aに関しては、ループ1、2ともに一回通過しているのでpass(i,j)=1である。また、この点から4本の辺が伸びているので、deg(pt(i,j))=4である。これらを次式(8)に代入し、右辺が0にならなければ、点?A、?Bについて接続を解いて図1(b)のようにした上で再計算することにより、1ループに収束し易くする。【数16】

請求項（抜粋）：

n個の点をm個の辺で結んだ経路に対して同じ辺を2度通ることなくすべての辺を通るための一つの経路をニューラルネットを用いて求める際に、各点の通過回数を検出して予め設定した通過回数に満たないとき経路が複数になったものとして当該点を切り離した上で、再度ニューラルネットを用いて経路を求めるようにしたことを特徴とする経路探索方法。

IPC (5件)：

G06F 17/50 ,  G05B 13/02 ,  G05B 19/4093 ,  G06F 15/18 550 ,  G01C 21/00

FI (7件)：

G06F 15/60 658 F ,  G05B 13/02 J ,  G05B 13/02 L ,  G06F 15/18 550 C ,  G01C 21/00 G ,  G05B 19/403 D ,  G06F 15/60 650 A