特許
J-GLOBAL ID:200903006776882473

涙嚢鼻腔吻合用装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斉藤 武彦 ,  畑 泰之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-509851
公開番号(公開出願番号):特表2006-522665
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】導入器と、鼻涙ドレナージ閉塞(NLDO)の治療用に内視鏡と組み合わせたレーザ支援DCRに導入器を使用するための導入器、装置および方法を提供する。【解決手段】中空外側チューブおよび非外傷性内側マンドレルを具備する導入器を、涙嚢セクションに挿入する。非外傷性内側マンドレルは除去され、(1つまたはそれ以上の)光ファイバまたはファイバの束が、適切な位置を決定するために照明するために且つドレナージチャネルを切除するために挿入される。次いで、ファイバまたはその束が除去され、次いで、DCR挿管セットが導入されてドレナージチャネルを維持することができる。この装置および方法の1つの利点は、処置のすべての態様が導入器を通して実行することができることであり、したがって、単一の挿入点しか必要ではなく、涙管への外傷を減少し、複雑さ、および、合併症または感染症のリスクを減少する。
請求項(抜粋):
涙ドレナージシステムの閉塞を最小外傷治療するための装置であって、 切開する必要なく前記涙装置内に挿入されることができる中空外側チューブと、 前記外側チューブ内に挿入される非外傷性内側ロッドであって、前記内側ロッドは、前記外側チューブが前記涙ドレナージシステム内に挿入された後に除去することができ、前記閉塞を治療するための手段は、前記涙ドレナージシステムにさらなる外傷を生じることなく挿入されることができる非外傷性内側ロッドと、 を具備する上記装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 17/24
FI (2件):
A61F9/00 550 ,  A61B17/24
Fターム (1件):
4C060MM06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5,345,948号
  • 米国特許第5,062,831号
審査官引用 (2件)

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