特許
J-GLOBAL ID:200903006776969412

光波探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328168
公開番号(公開出願番号):特開平7-181260
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 多目標を短時間に測距することができるとともに、小型・軽量な、あるいは低消費電力な、あるいは低価格な、あるいは目標抽出時の誤り率を低下し高信頼な光波探知装置を得ることを目的とする。【構成】 レーザ測距手段はレーザパルスの送信時刻と受信時刻の時間差から目標までの距離を求め、目標抽出手段20は撮像手段で撮像した画像中から所定のアルゴリズムに従って1つ以上の目標像を抽出し、目標方向算出手段21は抽出された目標の光センサ2上の位置から目標の方向を算出し、第1の方向制御手段18および第2の方向制御手段19は上記算出した目標の方向にそれぞれレーザ測距手段のレーザパルスの送信方向および受信光学系7の視野の方向を向ける。
請求項(抜粋):
2次元アレー状に配列した複数の受光素子からなる光センサ、目標像を上記光センサ上に結像する撮像光学系および上記光センサを駆動し映像信号を発生する映像信号発生回路を備えた撮像手段と、レーザパルスを発生するレーザ発振器、上記レーザパルスを目標に向けて送信する送信光学系、目標で反射された上記レーザパルスを受信する受信光学系および上記受信光学系から上記レーザパルスを受光し電気信号に変換する受信回路を備え上記レーザパルスの送信時刻と受信時刻の時間差から目標までの距離を求めるレーザ測距手段とから構成される光波探知装置において、上記映像信号発生回路からの映像信号から目標を抽出する目標抽出手段と、上記目標抽出手段で抽出した目標の方向を算出する目標方向算出手段と、上記送信光学系から出射されたレーザパルスの方向を上記目標抽出手段で抽出した目標の方向に向ける第1の方向制御手段と、上記受信光学系の視野の方向を上記目標抽出手段で抽出した目標の方向に向ける第2の方向制御手段とを備えたことを特徴とする光波探知装置。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01S 17/88

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