特許

J-GLOBAL ID：200903006778130770

燃料電池発電装置の電磁弁の操作方法

発明者： 池田 元一 ,  岩佐 信弘 ,  吉田 弘正 ,  榎本 剛大
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社 ,  大阪瓦斯株式会社 ,  東邦瓦斯株式会社 ,  富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-214394
公開番号（公開出願番号）：特開平8-075032
出願日： 1994年09月08日
公開日（公表日）： 1996年03月19日
要約：

【要約】【目的】常時閉方式のもので、ゴム製シール材が弁体の座に固着する場合が生じても、確実に閉状態から開状態へ移行できるようにする。【構成】主弁をばねにより押し下げ下端に設置したゴム製のシール材を弁体の上端の座に押しつけて閉状態とし、コイルに電圧を印加することにより主弁を上方に移動させて開状態を得る燃料電池発電装置の電磁弁において、前記コイルに駆動電圧を印加したのち保持電圧以下に下げる操作を繰り返したのち保持電圧とすることにより、閉状態から開状態へと移行させる。

請求項（抜粋）：

主弁をばねにより押し下げ、前記主弁の下端に設置したリング状のシール材を弁体の上端のリング状の座に押しつけて閉状態とし、コイルに電圧を印加することにより主弁を上方に移動して開状態を得る燃料電池発電装置の電磁弁において、前記電磁弁の前記コイルに駆動電圧を印加したのち前記駆動電圧の略1/2の保持電圧以下に下げる操作を2回以上繰り返したのち保持電圧として、閉状態から開状態へ移行させることを特徴とする燃料電池発電装置の電磁弁の操作方法。

IPC (3件)：

F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 305 ,  H01M 8/04