特許
J-GLOBAL ID:200903006780281662

廃プラスチック又はゴム材から炭化水素油を得る方法及びその実施に使用される装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013873
公開番号(公開出願番号):特開平6-228568
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】廃プラスチック材あるいは廃ゴム材の熱分解により得られる熱分解ガスを、塩酸による機能低下を生じない触媒を用いて接触分解することにより、炭化水素油を得るようにし、炭化水素油の回収率を向上させる。【構成】廃物化されたプラスチック材もしくはゴム材である再生素材(1)が熱分解されて得られた熱分解ガスを、平均粒子径が0.1 μm以下の微粉末とされた遷移金属触媒(11)を用いて接触分解して接触分解ガスを得た後、接触分解ガスに冷却処理を施して低沸点炭化水素油(45)を得る。
請求項(抜粋):
廃物化されたプラスチック材もしくはゴム材を熱分解して熱分解生成物を得、該熱分解生成物を、平均粒子径が0.1 μm以下の微粉末とされた遷移金属触媒を用いて接触分解して接触分解生成物を得た後、該接触分解生成物に冷却処理を施して炭化水素油を得る廃プラスチック又はゴム材から炭化水素油を得る方法。
IPC (4件):
C10G 1/10 ,  B01J 23/50 ,  B01J 23/72 ,  B01J 23/74

前のページに戻る