特許
J-GLOBAL ID:200903006782785528

操舵反力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184057
公開番号(公開出願番号):特開2002-370664
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングシャフトを有する車両のステアリング機構において操舵反力制御を行なう場合に、ステアリングホイールの操舵角度と前輪の転舵角度との違いに起因して発生することろの、ドライバの操舵感覚と、車両の挙動特性とが一致しないことによるドライバの違和感を防止する。【解決手段】 ドライバによるステアリングホイール8の操舵角度θに応じて発生する操舵反力の剛性成分が大きく(小さく)なるのに応じて、転舵比可変アクチュエータ3によって前輪10の転舵比Nが調整されることにより、ステアリングモータ7によってステアリングホイール8に操舵反力が付与されている場合には、車両のアンダーステア特性が弱められる(強められる)。
請求項(抜粋):
ドライバが操作するステアリングホイールと左右の前輪とが機械的に接続されたステアリング機構を備える車両に設けられ、その車両の車速と該ステアリングホイールの操舵角度に応じて設定される操舵反力特性に基づいて、前記ステアリングホイールに操舵反力を付与する操舵反力制御装置であって、前記操舵反力を構成する複数種類の力成分のうち、前記操舵角度に応じて発生する剛性成分が大きくなるのに応じて、前記車両のアンダーステア特性を弱める操舵反力特性調整手段を備えることを特徴とする操舵反力制御装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00
FI (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00
Fターム (19件):
3D032CC03 ,  3D032CC08 ,  3D032CC12 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DC01 ,  3D032EB12 ,  3D032EB16 ,  3D032EC29 ,  3D032EC31 ,  3D032FF01 ,  3D032FF08 ,  3D032GG01 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA19

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