特許
J-GLOBAL ID:200903006783469999

弾球遊技機及び弾球遊技機における成形部品の帯電防止層形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306809
公開番号(公開出願番号):特開平9-122333
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 帯電による汚れの付着を防止できると共に、比較的低コストで容易且つ安価に実施でき、しかもその効果を供用期間中維持できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 弾球遊技機の各構成部材の内、合成樹脂製の成形部品40の表面に薄膜状の帯電防止層41を設ける。
請求項(抜粋):
遊技機本体(1) の前枠(4) に、遊技部品が装着された遊技盤(8) をその窓孔(5) に対応して着脱自在に設けると共に、この前枠(4) 側に、遊技盤(8) 上に遊技球を発射させる発射手段(10)と、発射手段(10)に遊技球を供給する上皿(12)と、上皿(12)から溢流した遊技球を受ける下皿(9) とを装着し、遊技盤(8) を前枠(4) に押さえて固定する裏機構板(31)を前枠(4) の裏側に設け、この裏機構板(31)に、賞球を貯留する賞球タンク(33)と、この賞球タンク(33)からの賞球を上皿(12)に払い出す払い出し手段(34)とを備えた弾球遊技機において、各構成部材の内、合成樹脂製の成形部品(40)の表面に薄膜状の帯電防止層(41)を設けたことを特徴とする弾球遊技機。

前のページに戻る