特許
J-GLOBAL ID:200903006783617246

ヒューズボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283226
公開番号(公開出願番号):特開平6-139916
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 自動車などでヒューズを介して複数の負荷に電力供給するにあたって、ヒューズボックス側でサージ吸収対策を行うことによって負荷側の構成を簡略化し、また溶断したヒューズを容易に特定できるようにする。【構成】 ヒューズボックス21を介して複数のECUUおよび負荷Pに電力供給するにあたって、ヒューズF1,F2,...が介在された各負荷ラインL1,L2,...にゼナーダイオードZDをそれぞれ設け、サージを吸収させる。これによって、各ECUU側でサージ対策を行う必要がなくなり、構成を簡略化することができる。また、ヒューズボックス41内において各ヒューズFに関連して溶断検出回路42を設け、ヒューズFが溶断すると発光ダイオードD12を点灯させる。これによって、溶断したヒューズを容易に特定することができ、メンテナンス作業の作業性を改善することができる。
請求項(抜粋):
電源からの電力をヒューズを介して複数の負荷へ供給するヒューズボックスにおいて、前記ヒューズに関連して、サージ吸収手段を設けることを特徴とするヒューズボックス。
IPC (4件):
H01H 85/04 ,  H01H 85/00 ,  H01H 85/30 ,  H01R 13/68

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