特許
J-GLOBAL ID:200903006783836703

モータのブレーキ回路、モータ駆動装置、ステージ装置、露光装置、及び半導体デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376645
公開番号(公開出願番号):特開2004-208454
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】被駆動物が非常停止限を超えて走行した場合に、早急にモータを停止させることができるモータのブレーキ回路を提供する。【解決手段】ブレーキ信号が「H」レベルとなるとAND回路31の反転入力が「L」レベルとなるので、AND回路31の出力は「L」レベルとなる。これにより、FET35はオフとなる。また、OR回路33の一方の入力であるブレーキ信号が「H」レベルであるので、FET36はオンとなる。これにより、3相リニアモータ23のU相コイル23U、V相コイル23V、W相コイル23Wは短絡され、ダイナミックブレーキが働く。また、インバータ37の出力が「L」レベルとなるので、トランジスタ38はオフとなり、リレー39のコイルの励磁が解ける。そのため、リレー接点39bはオンとなる。これにより、3相リニアモータ23のU相コイル23U、V相コイル23V、W相コイル23Wは短絡され、ダイナミックブレーキが働く。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
モータの巻線への配線を電気的に短絡することによって、モータにブレーキをかけるモータのブレーキ回路であって、モータを駆動するスイッチング回路のスイッチング素子を使用してモータの巻線への配線を電気的に短絡する第1の回路と、リレー接点によりモータの巻線への配線を電気的に短絡する第2の回路を有し、前記第2の回路を構成するリレーの接点は、B接点であることを特徴とするモータのブレーキ回路。
IPC (4件):
H02P3/12 ,  G03F7/20 ,  H01L21/027 ,  H02P7/00
FI (4件):
H02P3/12 G ,  G03F7/20 521 ,  H02P7/00 101S ,  H01L21/30 516B
Fターム (19件):
5F046CC01 ,  5F046CC02 ,  5F046CC13 ,  5F046CC18 ,  5H530AA05 ,  5H530BB33 ,  5H530CC06 ,  5H530CD12 ,  5H530CE13 ,  5H530CE15 ,  5H530CF03 ,  5H530DD13 ,  5H530DD14 ,  5H540AA06 ,  5H540BA04 ,  5H540DD02 ,  5H540DD07 ,  5H540FA14 ,  5H540FA24

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