特許

J-GLOBAL ID：200903006785998441

画像処理装置

発明者： 石川 淳史
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-336023
公開番号（公開出願番号）：特開2002-142109
出願日： 2000年11月02日
公開日（公表日）： 2002年05月17日
要約：

【要約】【課題】 画像の解像度が向上した場合等でも精度良く網点領域を判別することができる画像処理装置を提供すること。【解決手段】 網点特徴点検出部40に、α角クロス点検出部41とβ角クロス点検出部42とを設け、網点特徴点として孤立点ではなくクロス点を検出する。これにより、解像度が向上した場合など孤立点の検出が困難な画像であっても、網点特徴点であるクロス点を精度良く検出することができる。また、同じ領域内において孤立点よりも多くのクロス点を検出することができる。さらに、画像ノイズや文字画像をクロス点であると誤判別することもない。また、網点特徴点検出部40において、α角クロス点とβ角クロス点とを検出しているので、カラーの網点画像においても精度良くクロス点を検出することができる。このように、網点特徴点の検出精度が向上するので、精度良く網点領域の判別を行うことができる。

請求項（抜粋）：

互いに交差する2方向の一方向内で濃度値が極大となり、かつ他方向内で濃度値が極小となるクロス点を網点特徴点として検出する網点特徴点検出手段と、前記網点特徴点検出手段の検出結果に基づき画像の網点領域を判別する属性判別手段と、前記属性判別手段による判別結果に基づいて画像データの処理方法を切り替える切替手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 1/40 ,  G06T 7/40 100

FI (2件)：

G06T 7/40 100 C ,  H04N 1/40 F

Fターム (13件)：

5C077MP02 ,  5C077PP27 ,  5C077PP43 ,  5C077PP51 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ20 ,  5L096AA07 ,  5L096BA07 ,  5L096FA10 ,  5L096FA14 ,  5L096FA43 ,  5L096LA08