特許
J-GLOBAL ID:200903006786648410
ファンモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
萼 経夫
, 中村 壽夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195748
公開番号(公開出願番号):特開2004-040926
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ファンモータにおいて、ボールベアリングのシールドを不要とするとともに、潤滑性能を向上させる。【解決手段】ケーシング25のベース部23に軸受ハウジング24を一体に形成し、その一端部にシールド部26を形成する。軸受ハウジング24の他端部側からボールベアリング27、スペーサ28およびスリーブベアリング29を嵌合し、リテーナキャップ30を圧入してこれらを固定する。ボールベアリング28およびスリーブベアリング29によって、ロータ34およびインペラ38が取付けられたシャフト31を支持する。シールド部26およびリテーナキャップ30によって軸受ハウジング24内がシールドされるので、ボールベアリング27のシールドが不要となる。軸受ハウジング24内において、ボールベアリング27とスリーブベアリング29との間で潤滑油を授受し、潤滑油の不足を解消して潤滑性能を高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベース部に固定された円筒状の軸受ハウジングと、該軸受ハウジング内に嵌合された一対の軸受と、該一対の軸受によって支持された回転軸と、前記ベース部側に固定されたステータと、該ステータに対向させて前記回転軸側に固定されたロータと、前記回転軸側に固定されたインペラとを備えたファンモータであって、
前記軸受ハウジングの一端部に、前記回転軸の近傍まで径方向に延びるシールド部を形成し、前記軸受ハウジングの他端部側から該軸受ハウジング内に前記一対の軸受を嵌合し、前記軸受ハウジングの他端部にキャップ部材を装着して前記軸受ハウジング内をシールドしたことを特徴とするファンモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5H605AA03
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605BB19
, 5H605CC04
, 5H605DD03
, 5H605EA02
, 5H605EA19
, 5H605EB06
, 5H605EB10
, 5H605EB13
, 5H605EB16
, 5H605EB21
, 5H605EB28
, 5H605EB31
, 5H607AA06
, 5H607BB01
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607CC03
, 5H607CC09
, 5H607DD03
, 5H607DD16
, 5H607FF04
, 5H607GG07
引用特許:
前のページに戻る