特許
J-GLOBAL ID:200903006787498900

バーナと燃料を燃焼させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226915
公開番号(公開出願番号):特開平5-231616
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、燃料のより多くの浮遊粒体が酸化体の外側で燃焼しないように酸化体へ燃料を効果的に吸引する燃料燃焼装置を提供することにある。【構成】 燃料を酸化体中へ下方に広げる低圧の領域を燃料の下方で生成する酸化体の下方噴射を発生させるために下方の酸化体ノズルが燃料ノズルの下方に位置している。さらに、燃料の益々浮遊性の粒体を燃焼するように酸化体の上方噴射を生成するために上方酸化体ノズルが燃料ノズルと下方の酸化体ノズルとの上方に位置している。上下の酸化体噴射の速度はそれらの質量流量とは独立して調整され、燃料の化学当量を変えることなく焔形状をシャープな(伝導主体の)焔からレージな(輻射主体の)焔になるよう調整可能である。
請求項(抜粋):
焔を外方に延在させて、かつ燃料粒体が焔の長さにわたり益々浮遊性となるようにして、酸化体内で燃焼するようにされた燃料の噴射を生成する燃料ノズル手段と、燃料ノズル手段の下方に位置し、燃料を酸化体中へ下方に吸引するための低圧領域を燃料の下方で生成する酸化体の下方噴射を生成する下方酸化体ノズル手段と、燃料および下方酸化体ノズル手段の上方に位置し、燃料の益々浮遊性の粒体を燃焼する上方酸化体噴射を生成する上方酸化体ノズル手段とを含むことを特徴とする酸化体中で燃料を燃焼するバーナ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-139907
  • 特開昭62-116814
  • 特許第4927357号
全件表示

前のページに戻る