特許
J-GLOBAL ID:200903006787991150

金属部材の樹脂インサート成形方法と、内燃機関のインジェクタ用コネクタブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312550
公開番号(公開出願番号):特開平7-137090
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 帯状のバスバー2群を平行姿勢に配設して、樹脂に埋め込んで棒体状になす、内燃機関のインジェクタ用コネクタブロック1を、簡易な成形プロセスによって、低コストかつ成形性良く成形できる金属部材のインサート樹脂成形方法と、それを用いるインジェクタ用コネクタブロック1を提供する。【構成】 バスバー2群を、バスバースロット9に入れて所要の配設姿勢に保持し、かつ、樹脂成形型の成形キヤビティーの内壁に当接する位置決め突起11と該成形キヤビティーの保持ピンを嵌入して、バスバー2との隔絶層13を有する保持ピン孔12を設けた中子部材7に収納して、この中子部材7を樹脂成形型の成形キヤビティーにインサート保持し、中子部材7を樹脂に埋め込んで所要形状になす成形方法と、その成形方法を用いて、形成した棒状のインジェクタ用コネクタブロック1が特徴である。
請求項(抜粋):
保持ピンを突設した樹脂成形型の成形キヤビティーに、金属部材をインサートして、該金属部材を樹脂に埋め込み成形するにおいて、該金属部材を、所定姿勢になして収納保持し、かつ、前記保持ピンの前半部分を嵌入して前記金属部材との間に隔絶層を有する保持ピン孔と前記成形キヤビティーの内壁に当接する位置決め突起を有する中子部材に収納セットし、しかるのち、前記収納セット状態の中子部材を、前記成形キヤビティーにインサートして、前記保持ピン孔に嵌入した前記保持ピンと、前記位置決め突起によって挾着保持し、前記中子部材を樹脂に埋め込み成形することを特徴とする金属部材の樹脂インサート成形方法。
IPC (6件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/12 ,  F02M 51/02 ,  F02M 51/06 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-263913

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