特許
J-GLOBAL ID:200903006788762473

スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151227
公開番号(公開出願番号):特開2004-355923
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】ハンドルの誤操作を防止したスイッチを提供する。【解決手段】器体の内部には、接点部と、ハンドル10に連結される中間板11と、カム7fが中間板11のカム11dに乗り上げることで中間板11の回転運動を往復運動に変換し、接点部を開閉する接触子ホルダー7とが収納される。ロックプレート12は中間板11に進退自在に保持され、ロックばね13によってロック片12cが中間板11の周面から外側に突出する方向へ付勢されており、オフ位置及びオン位置ではロック片12cが器体内面のロック用凹部46と係止することで中間板11をロックする。そして、ハンドル10を器体に押し込むと、ハンドル10の押圧突起10eがロックプレート12と当接し、ロック片12cが中間カム体の周面から後退する方向へロックプレート12を移動させるので、中間板11のロック状態が解除される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接点の開閉操作を行うためのハンドルを器体の外部に着脱自在に装着するとともに、器体の内部に、固定接点と、該固定接点に接離する可動接点と、該可動接点が固着された可動接触子と、該可動接触子を保持し前記両接点のオン位置とオフ位置との間で往復運動する接触子ホルダーと、前記可動接触子を前記接触子ホルダーに付勢することによって接圧を与える接圧ばねと、前記接触子ホルダーを前記両接点のオフ方向へ付勢して復帰力を与える復帰ばねと、前記接触子ホルダーとの対向面に前記接触子ホルダーに形成された第1カムと当接して回転運動を往復運動に変換する第2カムが形成され、前記ハンドルに連結されて前記ハンドルと共に回転する円柱状の回転伝達部材とを収納し、前記回転伝達部材の周面と対向する器体内部の部位にオフ位置及びオン位置でそれぞれ前記回転伝達部材をロックするためのロック用凹部を形成し、前記ロック用凹部と係止離脱自在に係止するロック片を具備し該ロック片が前記回転伝達部材の周面から外側へ突出する位置と内側へ後退する位置との間で移動自在に回転伝達部材に取り付けられたロック部材と、該ロック部材を前記ロック片が前記回転伝達部材の周面から外側に突出する方向へ付勢するロックばねとを設け、前記ハンドルを器体に押し込んだ際に前記ロック部材と当接し、前記ロックばねのばね力に抗して前記ロック片が前記回転伝達部材の周面から内側へ後退する方向に前記ロック部材を押圧する押圧突起を前記ハンドルに設けて成ることを特徴とするスイッチ。
IPC (4件):
H01H19/02 ,  H01H9/28 ,  H01H19/40 ,  H01H27/06
FI (5件):
H01H19/02 J ,  H01H19/02 F ,  H01H9/28 ,  H01H19/40 ,  H01H27/06 H
Fターム (12件):
5G019AA01 ,  5G019CY03 ,  5G019CY05 ,  5G019CZ14 ,  5G019MX03 ,  5G019SK02 ,  5G052AA04 ,  5G052BB02 ,  5G052BB10 ,  5G052LA02 ,  5G052LB03 ,  5G052LC01

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