特許
J-GLOBAL ID:200903006788884056

電源切断制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309503
公開番号(公開出願番号):特開平5-143204
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、資源の使用されるサーバの電源を切断する電源切断制御方式に関し、クライアントの電源切断時に使用中のサーバに電源切断を通知し、サーバの電源切断指示に対応して迅速に電源切断を可能とし、運用性の向上を図ることを目的とする。【構成】 クライアント2からの通信用コネクションの接続要求に対応してサーバ1が制御表11に接続中を登録し、電源切断指示があったことに対応してクライアント2が回線を介して資源を使用しているサーバ1にその旨を通知し、これに対して制御表11のクラアイアント2を未接続状態に変更し、サーバ1の電源切断指示に対応して、制御表11上の全てのクライアント2が未接続のときに、一部でも未接続でないときは全てが未接続となるのを待って、当該サーバ1の電源を切断するように構成する。
請求項(抜粋):
資源の使用されるサーバの電源を切断する電源切断制御方式において、資源、およびクライアント(2)とのコネクション状態を登録する制御表(11)を持つサーバ(1)と、このサーバ(1)の資源を、回線を介して使用するクライアント(2)とを備え、クライアント(2)からの通信用コネクションの接続要求に対応してサーバ(1)が上記制御表(11)に接続中を登録し、電源切断指示があったことに対応してクライアント(2)が回線を介して資源を使用しているサーバ(1)にその旨を通知し、これに対して上記制御表(11)のクラアイアント(2)を未接続状態に変更し、サーバ(1)の電源切断指示に対応して、制御表(11)上の全てのクライアント(2)が未接続のときに、一部でも未接続でないときは全てが未接続となるのを待って、当該サーバ(1)の電源を切断するように構成したことを特徴とする電源切断制御方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-100712
  • 特開平3-101345

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