特許
J-GLOBAL ID:200903006790689708
粒子製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坪井 有四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054439
公開番号(公開出願番号):特開平5-213740
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【構成】 薬物を含む平均粒径500μm以下の球形粒子の表面に、カルボキシメチルセルロースナトリウムで被覆されたセルロースの粉末が、層を形成するように被覆されてなる易懸濁性粒子製剤の発明、第一層および第二層を備えた平均粒径が350μm以下の球状結晶セルロースからなる製剤であって、第一層は球状結晶セルロースの表面に被覆された薬物層であり、第二層は第一層のうえに被覆された液性によって水に対する溶解度が変化しない水不溶性の皮膜層であることからなる徐放性球形粒子製剤の発明。【効果】 本発明の易懸濁性粒子製剤は水中に投じると直ちに懸濁し、特に用時懸濁用製剤として有用であり、徐放性球形粒子製剤は極めて小さい粒子からなり、長時間にわたってゼロ次の放出を維持し、しかも、薬物の苦味が遮蔽される。
請求項(抜粋):
薬物を含む平均粒径500μm以下の球形粒子の表面に、カルボキシメチルセルロースナトリウムで被覆されたセルロースの粉末が、層を形成するように被覆されてなる易懸濁性粒子製剤。
IPC (2件):
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