特許
J-GLOBAL ID:200903006792971028
複数のシーケンサによる組立製品の生産管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325693
公開番号(公開出願番号):特開平8-185204
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一定間隔毎に送信されてくる生産状況データを確実に受信でき、かつ、生産指示データの入力中に生産状況データの処理を行えるようにする。【構成】 パーソナルコンピュータのオペレーティングシステムをマルチタスク・オペレーティングシステムとすると共に、共有メモリ25を設け、シーケンサ21,22,23,24処理プログラムに基づいて各シーケンサから一定時間毎に送信する稼動状況データを共有メモリに格納し、上記パーソナルコンピュータによる生産指示データの追加・変更を行って生産指示データを各シーケンサに伝送した後、生産指示データ入力中の稼動状況データを前記共有メモリに格納されたデータをパーソナルコンピュータ処理プログラムに基づいて読込むことにより、生産指示データの送信と稼動状況データの受信を並行処理可能にし、リアルタイムの情報収集と生産指示をできるようにする。
請求項(抜粋):
1台のパーソナルコンピュータに基づいて複数のシーケンサの各シーケンサに生産指示を与える生産指示データを伝送し該伝送された生産指示データに基づいて稼動する複数のシーケンサによって製品の組み立てを行い、該各シーケンサの稼動状況の収集を行って前記組み立て製品の生産状況を管理する複数のシーケンサによる組立製品の生産管理システムにおいて,上記パーソナルコンピュータのオペレーティングシステムをマルチタスク・オペレーティングシステムとすると共に、共有メモリを設け、シーケンサ処理プログラムに基づいて各シーケンサから一定時間毎に送信する稼動状況データを該共有メモリに格納し、上記パーソナルコンピュータによる生産指示データの追加・変更を行って該生産指示データを各シーケンサに伝送した後、該生産指示データ入力中の稼動状況データを前記共有メモリに格納されたデータをパーソナルコンピュータ処理プログラムに基づいて読込むことにより、生産指示データの送信と稼動状況データの受信を並行処理可能にし、リアルタイムの情報収集と生産指示をできるようにした複数のシーケンサによる組立製品の生産管理システム。
IPC (4件):
G05B 19/02
, B23P 21/00 307
, B23Q 41/08
, G06F 17/60
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