特許
J-GLOBAL ID:200903006793865841

パネル支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315425
公開番号(公開出願番号):特開平9-158373
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】隣接する2本の縦枠または横枠を共通的に支持するとともに、取付誤差やパネルユニット自体に生じる地震時変形や熱膨張変形および層間変位を効果的に吸収し得るようにする。【解決手段】構造支持体1AとパネルユニットPU との連結部位において、構造支持体1Aの室外側面にパネルユニット取付用ファスナー材10を備え、一方パネルユニット枠材の室内側面に連結用ブラケット材12,13を備え、前記パネルユニット取付用ファスナー材10に通孔10aを形成するとともに、貫通孔を有するカップラー部材11を前記通孔10aに対して挿通状態で設け、前記カップラー部材11の一方側貫通孔口側に対して隣接する一方のパネルユニットPULを支持させ、前記カップラー部材11の他方側貫通孔口側に対して隣接する他方のパネルユニットPURを支持させる。
請求項(抜粋):
構造支持体に対してフレーム枠を有するパネルユニットを隣接配置して取付けるに当り、前記構造支持体とパネルユニットとの連結部位において、構造支持体の室外側面にパネルユニット取付用ファスナー材を備える一方、パネルユニット枠材の室内側面に連結用ブラケット材を備え、前記パネルユニット取付用ファスナー材に通孔を形成するとともに、両端面に夫々孔口を有するカップラー部材を前記通孔に対して挿通状態で設け、前記カップラー部材の一方側孔口を利用して隣接する一方のパネルユニットを支持し、前記カップラー部材の他方側孔口を利用して隣接する他方のパネルユニットを支持したことを特徴とするパネル支持構造。
IPC (2件):
E04B 2/96 ,  E06B 3/54
FI (2件):
E04B 2/96 ,  E06B 3/54 A

前のページに戻る