特許
J-GLOBAL ID:200903006796424889

逆洗フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220523
公開番号(公開出願番号):特開平11-104412
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の逆洗フィルタに比較して小型であり、構造が簡単でありかつメンテナンスが容易な、液体を濾過するための逆洗フィルタを提供する。【解決手段】 スラリー入口及び濾液出口が設けられたフィルタケーシングと、前記フィルタケーシング内に配置され、独立に逆洗可能であるフィルタエレメントと、フィルタ回路から隔離された逆洗室内でフィルタエレメントを逆洗できる逆洗装置とを有する逆洗フィルタにおいて、フィルタエレメント(12)が操作駆動装置(4)により共通の軌道に沿って移動可能であり、軌道は、その全長の少なくとも一部において、このゾーンにおいて逆洗室(11)内に存在するそれぞれのフィルタエレメント(12)を逆洗するための逆洗ゾーン(Z)を形成する。
請求項(抜粋):
スラリー入口及び濾液出口が設けられたフィルタケーシングと、前記フィルタケーシング内に相互に平行に配置された複数の特にフィルタカートリッジのようなフィルタエレメントであって、フィルタの連続運転中にフィルタモードにおける流れとは反対方向の流れで相互に独立に逆洗可能であるフィルタエレメントと、洗浄弁及びスラッジ排出弁が設けられた逆洗装置であって、フィルタモードで運転中の他の前記フィルタエレメントのフィルタ回路から隔離された逆洗室内で前記フィルタエレメントが個々に又は集団で洗浄媒体により逆洗可能でありかつ逆洗後フィルタモード運転に復帰可能である逆洗装置とを有する逆洗フィルタにおいて、前記フィルタエレメント(12)が操作駆動装置(4)により共通の軌道に沿って移動可能であり、前記軌道は、その全長の少なくとも一部において、このゾーンにおいて前記逆洗室(11)内に存在するそれぞれのフィルタエレメント(12)を逆洗するための逆洗ゾーン(Z)を形成することを特徴とする逆洗フィルタ。
IPC (4件):
B01D 29/66 ,  B01D 29/50 ,  B01D 35/02 ,  B01D 35/16
FI (6件):
B01D 29/38 510 C ,  B01D 35/16 ,  B01D 29/24 B ,  B01D 29/26 B ,  B01D 29/38 530 A ,  B01D 35/02 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-015109
  • 特開昭60-232217

前のページに戻る