特許
J-GLOBAL ID:200903006798225085
ポリマー電解質及びリチウム二次電池並びにリチウム二次電池の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333444
公開番号(公開出願番号):特開2003-142156
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性に優れて高温時でも溶解することがなく、また電池内で確実に存在し得るポリマー電解質及びこのポリマー電解質を備えたリチウム二次電池並びにこのリチウム二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】 非プロトン性溶媒にリチウム塩が溶解されてなる有機電解液と、前記電解液を保持する複合繊維とを少なくとも具備するポリマー電解質であって、前記複合繊維は、酸性基と易ゲル化官能基とを各々複数有して非プロトン性溶媒によりゲル化可能な易ゲル化繊維と、非プロトン性溶媒によりゲル化不可能な非ゲル化繊維とを備えると共に、前記易ゲル化繊維を架橋する少なくとも2価以上の塩基性架橋剤によって架橋されており、かつ、前記易ゲル化繊維が前記有機電解液によってゲル化されていることを特徴とするポリマー電解質を採用する。
請求項(抜粋):
非プロトン性溶媒にリチウム塩が溶解されてなる有機電解液と、前記電解液を保持する複合繊維とを少なくとも具備するポリマー電解質であって、前記複合繊維は、酸性基と易ゲル化官能基とを各々複数有して非プロトン性溶媒によりゲル化可能な易ゲル化繊維と、非プロトン性溶媒によりゲル化不可能な非ゲル化繊維とを備えると共に、前記易ゲル化繊維を架橋する少なくとも2価以上の塩基性架橋剤によって架橋されており、かつ、前記易ゲル化繊維が前記有機電解液によってゲル化されていることを特徴とするポリマー電解質。
IPC (5件):
H01M 10/40
, C08J 3/24 CEY
, H01B 1/06
, H01M 2/16
, C08L 33:00
FI (5件):
H01M 10/40 B
, C08J 3/24 CEY
, H01B 1/06 A
, H01M 2/16 P
, C08L 33:00
Fターム (48件):
4F070AA29
, 4F070AA32
, 4F070AC40
, 4F070AC45
, 4F070AC50
, 4F070GA10
, 4F070GC01
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5H021AA06
, 5H021BB01
, 5H021BB07
, 5H021BB09
, 5H021CC05
, 5H021EE01
, 5H021EE02
, 5H021EE17
, 5H021EE18
, 5H021EE20
, 5H021EE23
, 5H021EE39
, 5H021HH06
, 5H029AJ12
, 5H029AJ15
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AK15
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ04
, 5H029BJ14
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ11
, 5H029DJ04
, 5H029DJ15
, 5H029EJ11
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
引用特許:
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