特許
J-GLOBAL ID:200903006798545926

熱収縮性ポリオレフィン系フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233693
公開番号(公開出願番号):特開2004-074426
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
加熱収縮率、低温収縮率の向上したオレフィン系樹脂組成フィルムであっても自然収縮は従来ポリプロピレン程度であり、溶剤シールを施す際の有機溶剤としてテトラヒドロフランのみを用いても実用上問題のない接着強度が得られる熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供すること。【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と石油系樹脂および環状ポリオレフィン系樹脂からなる基材層(A)と、基材層(A)の少なくとも一方の表面にスチレン系樹脂およびポリオレフィン系樹脂からなる内外層(B)を積層した熱収縮性ポリオレフィン系フィルムでありフィルム主延伸方向の熱収縮率が、95°C×10秒で50%以上であり、主収縮方向と直角方向の降伏点応力が26MPa以上、接着強度が3.0[N/15mm]以上である熱収縮性ポリオレフィン系フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリプロピレン系樹脂と石油系樹脂および環状ポリオレフィン系樹脂を含む基材層(A)と、基材層(A)の少なくとも一方の表面にスチレン系樹脂およびポリオレフィン系樹脂を含む内外層(B)を積層した熱収縮性ポリオレフィン系フィルムでありフィルム主延伸方向の熱収縮率が、95°C×10秒で50%以上であり、主収縮方向と直角方向の降伏点応力が26MPa以上であり、かつ内外層(B)をテトラヒドロフランで溶剤接着させた際の接着強度が3.0[N/15mm]以上であることを特徴とする熱収縮性ポリオレフィン系フィルム。
IPC (3件):
B32B27/32 ,  B29C61/06 ,  B32B27/00
FI (3件):
B32B27/32 Z ,  B29C61/06 ,  B32B27/00 102
Fターム (33件):
4F100AK02A ,  4F100AK03B ,  4F100AK03C ,  4F100AK07A ,  4F100AK12B ,  4F100AK12C ,  4F100AK66A ,  4F100AK73 ,  4F100AK80A ,  4F100AL03A ,  4F100AL05A ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CA19 ,  4F100GB15 ,  4F100JA03 ,  4F100YY00A ,  4F210AA03 ,  4F210AA11 ,  4F210AA13 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210AH54 ,  4F210AR12 ,  4F210QA02 ,  4F210QC03 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QW15

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