特許
J-GLOBAL ID:200903006798704579
画像安定化法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265871
公開番号(公開出願番号):特開平6-118759
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 電子写真プロセスを用いた作像装置において高精度の画像安定化が可能な画像安定化法を提供する。【構成】 電子写真プロセスによる作像装置において、所定の基準帯電電位で帯電された感光体上に所定の基準発光量で形成された潜像パターンの表面電位を検出し、検出値から基準帯電電位を補正する。補正された基準帯電電位で帯電された感光体上へ所定の複数の発光量にて潜像パターンを作成し、その電位を検出し、複数の発光量と検出電位の関係を直接に求め、上記の複数の発光量の中から、所定の狙いの電位に最も近い検出電位が得られた発光量を選択する。こうして補正された帯電電位と選択された発光量を基に自動濃度制御のための基準トナー像が作成される。
請求項(抜粋):
電子写真プロセスによる作像装置において、所定の基準帯電電位で帯電された感光体の表面電位を検出し、検出された表面電位から所定の関係より狙いの暗部電位を生じるように基準帯電電位を補正し、補正された基準帯電電位で帯電された感光体を所定の複数の光量で照射して複数の潜像パターンを作成し、各潜像パターンの表面電位を検出し、上記の検出された表面電位の中で狙いの明部電位に最も近い電位を生じた照射光量を選択し、この選択された照射光量に対応する最大光量を決定し、補正された基準帯電電位で帯電された感光体を、上記の最大光量の下での所定の発光レベルの光量で照射し現像して基準トナー像を作成し、基準トナー像の濃度を検出し、この検出濃度に対応した画像再現の作像条件を設定することを特徴とする画像安定化法。
IPC (7件):
G03G 15/00 303
, G01R 29/12
, G03B 27/72
, G03G 15/02 102
, G03G 15/04 120
, G03G 15/06 101
, H04N 1/29
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