特許
J-GLOBAL ID:200903006799306909

高圧洗浄バキューム車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130169
公開番号(公開出願番号):特開平5-302354
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 水封式真空ポンプを長時間運転による封水水温の上昇を低く抑え、水封式真空ポンプの能力を最大限に利用することができる高圧洗浄バキューム車を提供すること。【構成】高圧洗浄バキューム車において、吸引作業時は封水タンク3とプランジャポンプ用水槽3を三方弁13及び二方弁14の弁を操作して連通させ、該封水タンク3と該プランジャポンプ用水槽2内の両水量を水封式真空ポンプ9の封水として利用し、加圧排水作業時は三方弁13及び二方弁14の弁を操作することにより、封水タンク3とプランジャポンプ用水槽2を切離し、封水タンク3内の水量を水封式真空ポンプ9の封水とする構成とした。
請求項(抜粋):
車両に搭載した主タンク、プランジャポンプ用水槽、封水タンク、水封式真空ポンプ、プランジャポンプ、水ポンプを配管及び弁を介して接続し、吸引作業は前記水封式真空ポンプで前記主タンク内を負圧とし吸引ホースを通して該主タンク内に汚水及び汚泥を吸引し、加圧排水作業は前記水封式真空ポンプで前記主タンク内を加圧し、該主タンク内の汚水を該主タンク外に排出し、洗浄作業はプランジャポンプ用水槽の封水を前記プランジャポンプで加圧して使用し、水封式真空ポンプの封水は前記封水タンク内の水及びプランジャポンプ用水槽内の水を合わせて使用する高圧洗浄バキューム車において、前記吸引作業時は前記封水タンクと前記プランジャポンプ用水槽を前記弁を操作して連通させ、該封水タンク内の水と該プランジャポンプ用水槽内の水の両水量を水封式真空ポンプの封水として利用し、前記加圧排水作業時は前記弁操作により、前記封水タンクと前記プランジャポンプ用水槽を切離し、該封水タンク内の水量だけを水封式真空ポンプの封水として使用することを特徴とする高圧洗浄バキューム車。
IPC (3件):
E03F 9/00 ,  B08B 5/04 ,  F04B 23/02

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