特許
J-GLOBAL ID:200903006800510507

バナジウム-リン系酸化物、その製造方法、該酸化物からなる気相酸化用触媒および炭化水素類の部分気相酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082937
公開番号(公開出願番号):特開平10-167711
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 酸化水素類の部分気相酸化触媒として有用な新規なバナジウム-リン系酸化物、その用途を提供する。【解決手段】 X線回折スペクトル(対陰極Cu-Kα)において、回折角2θ(±0.2°)が18.5°、23.0°、28.4°、29.9°および43.1°の主要ピークを有し、かつ回折角2θ(±0.2°)=23.0°および28.4°のピークの強度比が下記範囲内にあるバナジウム-リン系酸化物:0.3≦I(23.0)/I(28.4)≦0.7ただし、I(23.0)およびI(28.4)は、それぞれ、回折角2θ(±0.2°)=23.0°および28.4°のピークの強度を示す。その製造方法、該酸化物からなる気相酸化用触媒および炭化水素類の部分気相酸化方法。
請求項(抜粋):
X線回折スペクトル(対陰極Cu-Kα)において、回折角2θ(±0.2°)が18.5°、23.0°、28.4°、29.9°および43.1°の主要ピークを有し、かつ回折角2θ(±0.2°)=23.0°および28.4°のピークの強度比が下記範囲内にあるバナジウム-リン系酸化物。0.3≦I(23.0)/I(28.4)≦0.7ただし、I(23.0)およびI(28.4)は、それぞれ、回折角2θ(±0.2°)=23.0°および28.4°のピークの強度を示す。
IPC (5件):
C01B 25/37 ,  B01J 27/198 ,  C07B 35/02 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D307/89
FI (5件):
C01B 25/37 M ,  B01J 27/198 Z ,  C07B 35/02 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D307/89 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-031838

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