特許
J-GLOBAL ID:200903006801207417

磁気共鳴装置の作動方法ならびに磁気共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012058
公開番号(公開出願番号):特開2000-210268
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】振動変化の補償を可能にする。【解決手段】 作動中に電流を流される少なくとも1つの勾配コイルが配置されている勾配管を備え、この勾配管に勾配管に作用する力を発生するための複数の要素が配置されている磁気共鳴装置の作動方法において、前記要素により、勾配コイルを通る電流の流れの結果として発生されるローレンツ力により惹起される勾配管の振動に逆作用する勾配管の1つまたは複数の固有振動形態が励起され、駆動信号が前記要素を励起させるために用いられ、勾配管の振動特性の変化を補償するため振動特性の変化に対する尺度を表す少なくとも1つの測定値に関係して駆動信号の振幅および(または)位相が前記要素により発生されて勾配管に作用する力を変化させるために変更される。
請求項(抜粋):
作動中に電流を流される少なくとも1つの勾配コイルが配置されている勾配管を備え、この勾配管に勾配管に作用する力を発生するための複数の要素が配置されている磁気共鳴装置の作動方法において、前記要素により、勾配コイルを通る電流の流れの結果として発生されるローレンツ力により惹起される勾配管の振動に逆作用する勾配管の1つまたは複数の固有振動形態が励起され、駆動信号が前記要素を励起させるために用いられ、勾配管の振動特性の変化を補償するために振動特性の変化に対する尺度を表す少なくとも1つの測定値に関係して駆動信号の振幅および(または)位相が前記要素により発生されて勾配管に作用する力を変化させるために変更されることを特徴とする磁気共鳴装置の作動方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32 ,  G01R 33/385
FI (3件):
A61B 5/05 340 ,  G01N 24/02 520 Z ,  G01N 24/06 510 Y

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