特許
J-GLOBAL ID:200903006802337381

羽根車及びそれを備えた汚水処理用ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277163
公開番号(公開出願番号):特開2005-036778
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 汚水処理用ポンプに用いられる羽根車において、異物の絡みつきの防止とポンプ効率の向上との両立を図る。【解決手段】 羽根車11には、軸方向の一端側に吸込部が設けられ、他端側に吐出部が設けられている。吸込部の下面には吸込口29が形成され、吐出部の側面には吐出口が形成されている。吸込部と吐出部とは、フランジ部40によって仕切られている。羽根車11は、1次羽根36と2次羽根38とを備えている。1次羽根36は、吸込口29と吐出口とをつなぐ螺旋状の1次流路35を区画している。2次羽根38は、吐出部の外周部分の一部を内側に削ったような形状に形成され、1次流路35と連続し且つ外周面に沿って周回する2次流路37を区画している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端に吸込口が形成され且つ他端側の側方に吐出口が形成され、内部に前記吸込口と前記吐出口とをつなぐ螺旋状流路が区画形成された略円筒形状の羽根車であって、 外周面における前記吐出口よりも前記吸込口側部分から前記外周面に沿って外方に突出し、前記吸込口側と前記吐出口側とを仕切るフランジ部と、 前記螺旋状流路を区画する1次羽根と、 前記フランジ部よりも前記吐出口側の外周部分の一部を内側に削ったような形状に形成され、前記螺旋状流路と連続し且つ外周面に沿って周回する2次流路を区画する2次羽根と、 を備えている羽根車。
IPC (3件):
F04D1/04 ,  F04D7/04 ,  F04D29/24
FI (4件):
F04D1/04 ,  F04D7/04 J ,  F04D7/04 M ,  F04D29/24 B
Fターム (6件):
3H033AA01 ,  3H033AA20 ,  3H033BB01 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033DD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭28-5840号公報
審査官引用 (6件)
  • 汚水用ポンプの羽根車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179019   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特公昭28-005840
  • 特許第1274289号
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 出願公開後における補正の掲載(特願昭55-53647号、特開昭55-160195号), 19831207

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