特許
J-GLOBAL ID:200903006804251204

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342862
公開番号(公開出願番号):特開平7-168790
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【構成】 各計算機10-1〜10-nは、その負荷モニタ手段11-1〜11-nが各計算機10-1〜10-nの負荷度を監視している。また、ヘルスチェック手段12-1〜12-nは、他計算機10-1〜10-nの動作状態の可否を監視している。例えば、要求されたトランザクションにより、計算機10-1の負荷度が予め設定した閾値を超えた場合、その計算機10-1のトランザクション分配手段13-1は、ヘルスチェック手段12-1で検出した動作可能な計算機の中から、負荷モニタ手段11-1で求めた他計算機の負荷度に基づき、最も負荷度の小さい計算機を選択し、その計算機に対してトランザクション要求を行う。【効果】 一つの計算機が故障しても、システム全体の動作が停止してしまうことがない。
請求項(抜粋):
複数の計算機がネットワークで接続され、各々の計算機がトランザクションを実行する情報処理装置において、各計算機は、他の計算機の負荷度を監視する負荷モニタ手段と、他の計算機がそれぞれ動作可能か否かを監視するヘルスチェック手段と、自計算機にトランザクション要求があった場合、当該自計算機の負荷度を判定し、その負荷度が予め設定した閾値を超えている時は、前記負荷モニタ手段で求めた他の計算機の負荷度に基づき、かつ前記ヘルスチェック手段で検出した動作不可の計算機を除いて、前記要求されたトランザクションを渡す相手先計算機を決定し、この計算機に対してトランザクション要求を行うトランザクション分配手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  H04L 12/28

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