特許
J-GLOBAL ID:200903006804331852
作物の葉面散布剤とその散布方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329397
公開番号(公開出願番号):特開平6-024884
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 (修正有)〔目的〕 人工受粉を行わずに受精精度を高めて作物の着果を促進し、また、自然災害や病虫害に対する抵抗力を向上し、ひいては品質向上,早期多収穫を極めて少ない経費で得る。〔構成〕 10種類の元素を含む微量要素複合肥料と、18種類のアミノ酸を含む玄米醸造のアミノ態窒素とを混合した葉面散布剤を、花の生育状況による散布時期を3回選び、適切な気象条件,作業時刻において、作物の品種ごとの希釈度や散布量を選定し、噴霧機により葉面散布を行う。
請求項(抜粋):
〔請求項1〕 主としてアンモニア性窒素,水溶性りん酸,水溶性加里,水溶性苦土,水溶性マンガン,水溶性ほう素,水溶性鉄,水溶性銅,水溶性亜鉛,及び水溶性モリブデンの10種類の要素を含有する微量要素複合肥料と、天然のアミノ酸がバランスよく含まれている玄米醸造のアミノ態窒素とを混合して使用することを特徴とする作物の葉面散布剤。〔請求項2〕 作物の蕾の最盛期又は開花時期を第1回目とし、八分咲から満開期を第2回目とし、第2回目散布の翌日又は2〜3日後を第3回目とし、適切な気象条件及び作業時刻並びに作物の品種ごとの希釈度や散布量を選定して葉面散布剤を噴霧機により散布することを特徴とした作物の葉面散布方法。〔請求項3〕 気象条件及び作業時刻は、晴天で北風又は西風が無く、気温12〜24°Cでおおよそ午前8時から午前10時30分ごろまでのうちの時間帯であることを原則とすることを特徴とする請求項2記載の作物の葉面散布方法。
IPC (3件):
C05G 1/00
, A01G 7/06
, C05D 9/02
引用特許:
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