特許
J-GLOBAL ID:200903006807399687

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268246
公開番号(公開出願番号):特開2002-071630
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 被毒物質に対して耐久性が高く、ヒートショックなどによる劣化をいち早く検知するガスセンサを提供する。【解決手段】 固体電解質1と、第一および第二電極2aおよび2bと、触媒3と、ガス選択透過体3と、加熱手段4と、電位差検出手段6と、ガス供給手段7と、電位差の可燃性ガス濃度に対する傾きを求める第一演算手段8と、傾きからガスセンサを診断する自己診断手段9を備え、被検出ガスがガス選択透過体5を介して電極と接触するので、被検出ガス中に被毒物質が含まれてもこれを除去し、自己診断手段9が、電位差の可燃性ガス濃度に対する傾きからガスセンサを診断するので、正確な一酸化炭素濃度を検出する耐久性および信頼性に優れたガスセンサを得ることができる。
請求項(抜粋):
酸素イオン導電性を有する固体電解質と、前記固体電解質の表面に形成した第一および第二電極と、前記第一電極を覆うように形成した触媒と、平均細孔径が1000Å以下の多孔性セラミックから成るガス選択透過体と、前記固体電解質を加熱する加熱手段と、前記第一および第二電極間の電位差を検出する電位差検出手段と、ガスセンサの配置された雰囲気に任意の濃度の可燃性ガスを供給するガス供給手段と、複数の可燃性ガス濃度のそれぞれにおける複数の電位差から電位差の可燃性ガス濃度に対する傾きを求める第一演算手段と、前記傾きからガスセンサの状態を診断する自己診断手段を備えたガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
Fターム (11件):
2G004BB04 ,  2G004BC03 ,  2G004BD04 ,  2G004BF07 ,  2G004BF08 ,  2G004BF09 ,  2G004BG01 ,  2G004BJ03 ,  2G004BL08 ,  2G004BL19 ,  2G004BM04

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