特許

J-GLOBAL ID：200903006808486990

液晶表示装置

発明者： 小川 浩 ,  東 隆雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立デバイスエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-004891
公開番号（公開出願番号）：特開平11-202787
出願日： 1998年01月13日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：

【要約】【課題】ネジを用いることなく液晶表示モジュールを表示部のケースに固定する。【解決手段】対向配置された少なくとも一方に画素選択用の電極を有する一対の透明基板SUB1,SUB2の間に液晶層を挟持してなる液晶パネルPNLと、液晶パネルPNLに表示信号に応じた電圧を印加するための駆動回路手段と、液晶パネルPNLの背面に設置されたバックライトBLとを上フレームSHD1およびこの上フレームSHD1と連接する下フレームSHD2により固定してなる液晶表示モジュールMDLを表示部を構成するケースCASEに実装した液晶表示装置において、液晶表示モジュールMDLは、上フレームSHD1と下フレームSHS2の何れか一方または双方の平行する二辺に外方に突設した少なくとも各1つのタブTAB1〜4を備え、ケースCASEは、底面とこの底面に臨んだタブ受け穴を形成した少なくとも一対の対向側壁を有し、タブ受け穴にタブTAB1〜4を係合させることによって、液晶表示モジュールMDLを前記ケースCASEに固定した。

請求項（抜粋）：

対向配置された少なくとも一方に画素選択用の電極を有する一対の透明基板の間に液晶層を挟持してなる液晶パネルと、前記パネルに表示信号に応じた電圧を印加するための駆動回路手段と、前記液晶パネルの背面に設置されたバックライトとを上フレームおよびこの上フレームと連接する下フレームにより固定してなる液晶表示モジュールを表示部を構成するケースに実装した液晶表示装置において、前記液晶表示モジュールは、前記上フレームと下フレームの何れか一方または双方の平行する二辺に外方に突設した少なくとも各1つのタブを備え、前記ケースは、底面とこの底面に臨んだタブ受け穴を形成した少なくとも一対の対向側壁を有し、前記タブ受け穴に前記タブを係合させることによって、前記液晶表示モジュールを前記ケースに固定したことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G09F 9/00 350 ,  G02F 1/1333

FI (2件)：

G09F 9/00 350 A ,  G02F 1/1333