特許
J-GLOBAL ID:200903006808522571

電解セルの圧力補償構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308941
公開番号(公開出願番号):特開2001-131787
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ガス発生室の内圧の変動が相殺されることにより、温度上昇によって生じるシール面圧の低下が防止される圧力補償構造の提供。【解決手段】 固体電解質膜と、電極板と、電極板と固体電解質膜との間に形成されるガス発生室と、ガス発生室を外部から隔離するためにガス発生室の周囲に配設されるシール部材と、電極板の外方に配設された圧力補償室Rを画するベローズ25からなる圧力補償部材21とを備えており、上記圧力補償部材21が、上記ガス発生室と連通されており、圧力補償室Rの内圧が上記少なくとも一方の電極板に対して外方から加わるように構成されている。
請求項(抜粋):
電気分解によってガスを発生せしめるガス発生室をその内部に有し、挟持手段によって挟持されてなる電解セルと、該電解セルの、挟持方向における少なくとも一方の外方に配設された圧力補償部材とを備えており、該圧力補償部材が、上記ガス発生室と連通する圧力補償室を有しており、圧力補償室の内圧が上記電解セルの挟持方向における少なくとも一方の外方から加わるように構成されてなる電解セルの圧力補償構造。
IPC (3件):
C25B 9/00 ,  C25B 1/08 ,  C25B 15/00 302
FI (3件):
C25B 1/08 ,  C25B 15/00 302 Z ,  C25B 9/00 A
Fターム (14件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021CA05 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021CA11 ,  4K021CA13 ,  4K021CA15 ,  4K021DB15 ,  4K021DB18 ,  4K021DB31 ,  4K021DB43 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03

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